2月の特集・1000円以下のプチプラハンドメイド特集 | ウクライナ支援ショップ ポリニツァ(いちご畑)
ウクライナ支援のセレクトショップです収益は全額ウクライナ大使館に寄付、人道支援に使われます
ウクライナ直輸入・実際に戦闘で使った薬莢のキーホルダー・二人の画家が花を描きました
¥800
SOLD OUT
このキーホルダーは ウクライナの激戦地の一つ、東部の都市、ハルキウで作られました キーホルダーに描かれた絵は ペトリキフカと呼ばれる、ウクライナの伝統絵画です 東欧の伝統絵画の中でも、特にしなやかで細い線が特徴です この線を描くために、ネコの毛で作った 特殊な筆を使います ウクライナでは、ペトリキフカはとても大切にされており ペトリキフカの技法を習うための学校に通い 正規の絵画教育を受けなくては、ペトリキフカ作家と名乗ることはできません このキーホルダーは そのペトリキフカ作家のレイナさんとタマラさん お二人の手になるものです 黒地に「Ukraie」の文字と国旗 これに、花の絵が描かれています 材料は、銃の薬莢です 「薬莢」というのは、いわば「弾丸を飛ばすためのセット」です 金属性の流線型のパックで、前には弾丸、後ろには火薬が入っています 銃の引き金を引くと 銃が、この薬莢の後ろの部分を強くたたきます 薬莢は、この圧力を利用して内部の火薬を爆発させ (この爆発音が銃声です) 火薬の爆発する力を使って、弾丸が前に飛んでいく、という仕組みになっています お二人は、材料さえあれば、絵はいくらでも描ける そう思いました ですが、ハルキウでは、絵を描くための 木材が手に入りませんでした いくらでも手に入るのは、戦闘のすさまじさを物語る 地面に散らばる、大量の薬莢だけでした お二人は、その薬莢を拾いました 心を込めて、「ウクライナ」の文字を書き込み 国旗を描き そして、ジャベリンでも、髑髏でもなく 花を描こう、と決めました このキーホルダーは、こうしてできました 一つ一つ手作りですので デザインも即興で、少しずつ違っていますが 下の「種類」ではメインとなる花の色でのご注文となっています 人気商品ですので、早めの売り切れが予想されます なるべくお早目の購入をお勧めいたします